ギリシャが赤字削減策発表も円高止まらず

ニューヨーク市場、ＩＳＭ非製造業景況感指数や民間の雇用統計調査が
予想を上回ったのを好感し、上昇しましたが、
「ボルカー・ルール」の具体化報道で、結局まちまちで返ってきました。
円高も依然として治まらず、日本市場、本日もさえない動きが予想されました。
日経平均、安く寄りましたが、9：50までに何とか盛り返し、プラスで推移。
しかしそこから下落し、前日終値付近でもみあって、2円安で引けました。
昼休み中、上海が急落。
持ち合い解消が相場の重石になっているという観測あり。
後場GDでスタート。
そのまま14：25まで下落し、そこで下げ止まったものの、107円安で引け。
上海もそのまま下落していっているようです。
昨日の不気味さが、今日の後場、現実になった感じでしょうか。
ギリシャの赤字削減策の発表が円高を進めることになってしまい、
買い方の心理を冷やした模様です。
我慢の日々ですね。



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