五輪終了したのに薄商い

ニューヨーク市場、米ＧＤＰ確定値、小幅上方修正も、中古住宅販売が予想外の落ち込み。
しかし、株価は底固く、ほぼトントンで返ってきました。
日本市場にとっては、円高が治まっておらず、今晩のＩＳＭ製造業景況感指数の発表もあって、動きづらい一日が予想されました。
日経平均、横横で寄り、軽いダマシを経て9：40まで上昇。その後もみあい、48円高で前引け。
上海は堅調。
後場明けGUし、13:40まで上昇。14：05までもみあったあと14：50まで力なく下落。最後の10分でやや持ち直しましたが、結局46円高で引け。
上海は、後半も堅調なようです。
チリの大地震を受けて、建設関連株などの一部に連想買いが入ったようですね。
上海を好感、円高歯止めを好感でしたが、和字かな上昇にとどまりました。
なおギリシャ問題への不安、米経済指標の見極め待ちなどで商いが薄く、
五輪フィギュア中継時にも劣る出来高でした。
市場は何を待っているんでしょうね。



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