外国人買いでメガバンクなど堅調

ＮＹ、インテルの好決算期待でやや上昇し返ってきました。
引け後発表されたインテルの決算が予想を上回り、日本市場への弾みとなりました。
ＪＡＬの公的整理に伴い金融機関の負担が増加するという報道もあり、
それが影響するかどうか注目でしたが…
ＮＫ、横横で寄って9：1７まで一旦売られた後、10：01まで反発。
10：48までもみ合った後、10：58を底に12：50までＶ字。この時円が９１円台を割り込んだようです。
再び13：23まで調整に入りましたが、そこから引けまで順調に上昇。
高値引けし、11000まであと少しの水準となりました。
引けはかなりの買い優勢。
一部のハイテク株は円高などの要因で利確された様子です。
外国人が買い、国内の機関投資家や企業年金などが売り、
時間によって攻守ところを変えかなりのアップダウンになった模様。
結局、外国人のパワーが勝った感じですね。
メガバンクやトヨタなど、明らかに連日外国人に買われている感じ。
これらの銘柄、これだけ買えば、外国人すぐには下げさせないように思えます。
一方、日経平均は過熱気味。
おそらく国内勢が買いに追随してきた時に売ってくるのではないかと思いますが、
今回、そのタイミングがいつになるのか、
買いがハッキリしてからどのくらいの期間を要するものなのか、
注目していたいと思います。
過熱感の解消は、まず、外国人が買いに来て名銘柄からということになるのかもしれませんね。



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