昨日の繰り返し

NY、底堅さを見せて戻ってきましたが、最近の日本市場との連動のしなさ加減から、
もはや期待する投資家もいないのではないかという雰囲気でした。
ＮＫ、横横で寄って、9：25まで上昇の後、またまた下げに転じ、13：20まで下げました。
その後は引けまでゆるりと上昇。
引けはほぼとんとん。
ほぼ昨日と同じパターンでした。
ＮＫは今月の安値を割り、10月の安値に並び、TOPIXは7月の安値をもブレイク。
それもジワジワとですから、たちが悪いですね。
新興市場を中心に、後場上向いたことを好感する人もいるようですし、
騰落レシオもいよいよという数字まで落ちてきましたが、
替わりに貸借倍率も高くなり、直近では上昇に転じたとしても慎重な姿勢が必要な気がします。
王子製紙、空売りで3円抜きで利確。
民主党政権下での来年度予算。
今年度よりも額が大きく、今やってる事業仕分けで無駄を排除して
より効果的なものになるはずなのですが…
麻生政権下での経済対策でGDPが伸長したもんだから、
事業仕分けは、逆に切り捨てイメージが強くなっちゃって、
不安を煽っているように見えるのが皮肉ですね＾＾；