ＮＫ、久々に、場中騰げました

ＮＹ、オーストラリアの利上げを好感して二日続けての大幅高となりました。
しかし、依然として円は高く、その点につき警戒感がありましたが…
ＮＫ、高く寄って、10：05まで上昇。
その後、多少のうねりはありながらも、その水準をキープして引け。
引けは売り優勢。
久々に場中、上昇するのを見た気がします。
これで順当に行けばＳＱは10000円をめぐる攻防も期待できますが、どうなるか。
米企業には決算に対する期待感もあるようですね。
これは日本企業にも言えますが、こちらには当面円高という足かせがあり、
通期見通しの上方修正にまで踏み込めるか微妙ですね。
ポートフォリオは改善しました。

寄り天

NY、ISM非製造業景況指数が予想を上回ったこともあり、久々に1％を越える上昇で戻ってきました。
日本市場も、ここのところ売られ続けていたので、
これをきっかけに反騰か？との期待もあったのですが…
NK、高く寄りましたが、そこから12：40まで徐々に下落し、ついにマイ転。
そこから引けにかけて僅かずつ盛り返すも、寄りの値には遠く及ばず、結局寄り天で引け。
引けはやや買い優勢。
NYのプラスを受けて4日振りにプラス引けは保ちましたが、円高に頭を抑えられた格好となりました。
明日明後日はSQを控えて神経質な動きになりそうという観測もあり、
市場の思惑にふらされないよう、注意したいところですね。
ポートフォリオは改善しました。

NY、雇用統計悪化織り込み済みも、NK下げ止まらず

NY、雇用統計が予想を超える不成績であったにも拘らず、ふんばりました。
G7で為替の安定の話も出ていたことから、ドル安一服の期待もありましたが…
NK、横横で寄って、前場は一進一退でこらえていたんですが、
後場明けから1度のダマシをへて、13：26まで下落してしまいました。
その後10分ほどリバウンドする構えを見せましたが、
14：45には再びこの日の安値水準へ。
そこから引け前まで僅かに反発したものの、最後に一段下げて引け。
結局3日続落となりました。
NYは雇用統計の悪化を既に織り込んでいた節があり、それほど下げませんでした。
NKもその分くらいは下げていたように思いましたが、自力で反発する力はなかったようですね。
騰落レシオもかなり低下してきましたので、
どこかできっかけを作ってくれるといいのですが…
ポートフォリオは後退しました。

NY大幅安の余波で日本市場も大幅安

米ISM製造業景観指数が予想を下回り、前日の期末ドレッシングの反動もありNY大幅安で返ってきました。
NK、大きく下げて寄りましたが、そこからさらに9：15まで急落。
それでもまだ下げ足りずにダマシを挟んで10：10までさらに下げ。
ようやく下げ止まり、その後は引けまで凪の状態でした。
昨日に引き続いて下げ止まったあと戻せずに、もみ合ったままでした。
引けはやや売り優勢。
日本では1日早く期末ドレッシングの反動があったようでしたので、
そのままおつきあいする必要もないように思えましたが、
その気持ちを見透かすように、寄り後もさらに売られてしまいましたね。
今晩の米雇用統計の発表への警戒感もあったようです。
もともと米ISM製造業景観指数は好材料になるとの見方が多かったように思いますので
カウンターを食らった格好です。
一方、雇用統計の方は悪材料となる見方が多いようですが、
果たしてどうなるでしょうか。
オリンピックの開催地の決定に関して、東京なら運動関連銘柄の物色。
シカゴならドルが強くなり、リオなら地デジ関連銘柄の物色と言われているようです。
東京が不利だという噂が流れて、ちょっと盛り下がってますが、
ダメでもそれなりに材料になる場合もあるかもしれませんね。
ポートフォリオは後退しました。

NK、終値で10000円割れ

NY、乱高下の末安く、CMEも安く返ってきました。
NK、安く寄って9：15までドタバタした後、そのまま後場明け12：35まで下げ続けました。
そこで下げ止まりましたが、リバウンドはせず、そのまま引けてしまいました。
引けは売り優勢。
終値で10000円割れ。
昨日のドレッシングの反動としては大きすぎて、
そこまで下げる材料もなかったような気がしますが、
微妙にマーケットの気分を表していたようでもありました。
10000円は先月に割るとの見方が多かったのに割らず、
10月に入ったとたんにこれだと、なんか二重に裏をかかれた気分です。
なんとなくお腹がムズムズする感じがします＾＾；
商船三井、空売りで1円抜きで利確。
ポートフォリオは後退しました。